【ビフォーアフター】新築引渡前クリーニング | 横浜のハウスクリーニングのプロが教える暮らしの知識と役立つ清掃のコツ

こんばんは、ウェイブ湘南グループの池田です。

関東では猛暑日が7月10日以上続き記録的猛暑

となっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

しっかりエアコンを活用して熱中症に成らぬ

様に十分気をつけてお過ごし下さい。

そしてエアコンをご使用に成る前にエアコンクリーニング

をお忘れなく(笑)

作業実績予約状況

7月25日　　大田区大森西　M様邸

◆4LDK　全体クリーニング

7月26日　　海老名市　O様邸

◆2LDK　退室後全体クリーニング

7月27日　　伊勢原市　東海大学病院様

◆見積もり＆打合せ

7月28日　　横浜市西区　I様邸（リピーター様）

◆不用品回収廃棄作業　2ｔ1台分

7月29日　　横浜市緑区　W歯科クリニック様（リピーター様）

◆床（PタイルWAX掛け作業）

今回は新築引渡前のクリーニング作業の具体例

をお伝えさせて頂きます。

写真の様に特にサッシ部分に本当に細かい木屑が

沢山付着しています。

これはどこの現場も同じです。

軽く吹けば飛ぶと思うかもしれませんが、これが難敵

なんです。

非常に細かいので、隅の隅まで入り込んでいて、水で

流せば水に浮いてしまい上手く綺麗に流せません。

そこで、あえて薄い洗剤を拭き掛けて少し固める

様な感じにして行きます。

そしてそれをブラシで搔き集めて水で流します。

上部などは綺麗に何度も拭き掃除を継続します。

上部は比較的奥までは入り込んでいないので、

拭き作業で終了出来ますが下部はそうはいきません。

また、この様な特殊なサッシは本当に厄介です。

筆の様な柔らかい物で木屑を掻き出して再度

水で流しながら吹き上げます。

通常、在宅中のお客様のお宅での作業の場合、

経年劣化等で汚れや傷がこれ以上は綺麗になりません

と言う事が多いです。

勿論、ハウスクリーニングは新品の様な綺麗な

状態にする事を念頭に作業致しますが、流石に

経年劣化による汚れや傷はどうにもなりません。

しかし、新築の引き渡し前のクリーニングは

そうはいきません。

そもそも新品なので、本当にピッカピカに

仕上げる必要がある訳です。

しかも絶対に傷や汚れを付ける訳には行きません。

そんな新築現場の引き渡し前クリーニングは通常

の作業より若干時間が掛かる場合があります。

しかも、作業費は通常の在宅現場よりも安い・・・

と言う訳で・・・・・

大変です・・・・・

今回の現場はまだエアコンが付いて無いので、も～

家の中は灼熱地獄で御座います(笑)

汗をダラダラ流しながら、床に落ちる汗も綺麗に

拭いての繰り返しです(笑)

でも、全て綺麗に仕上げた後は、新築の匂いと

これから入居するお客様の生活が始まる

お手伝いが出来たと言う達成感で満たされます。

基本的に新築引渡前のクリーニングはWAX有無しに

より価格の変動が御座いますが㎡数で作業費が

決まる場合が多いです。

今回はガレージアパート１棟（3戸）の作業で

1戸メゾネットタイプガレージルームですので

66㎡×3戸＝198㎡　1㎡単価￥800での作業でした。