【ビフォーアフター】横浜市　K様邸　浴室クリーニング | 横浜のハウスクリーニングのプロが教える暮らしの知識と役立つ清掃のコツ

GW、皆様は如何お過ごしでしょうか？

ウェイブ湘南グループの池田です。

弊社は年中無休・24時間作業可能を掲げており、

皆様の御都合に合わせて御利用頂ける数少ない

24時間対応のハウスクリーニング業者です。

さて、今日は横浜市K様邸浴室クリーニングの御紹介です。

写真の様に黒いプラスチックの部分が白く汚れ、

何をしても落ちない！と言うお悩みはありませんか？

一体、この白い汚れは何なのでしょうか？

カビ？？　カルキ？？

答えは・・・・・石鹸カス～～～(笑)

そもそも石鹸カスとは何ぞや？

シャンプーやボディーソープ、特にトリートメント

などが流れ落ちずに溜まった物です。

例えば、固形石鹸を何処かに置いておくと、

その下に白い石鹸が溶けた跡の様な物が付着

して居るのを見た経験はありませんか？

また、浴室の椅子などの表面が白くザラザラ

してる（曇ってる）様子を見た事もあるかと

想います。

要は、それが「石鹸カス」です。

これらはいくら洗剤を掛けて洗っても

薬品を噴霧しても落ちません。

何故でしょうか？

固形石鹸に洗剤を掛けたら溶けて無くなりますか？

原理はそれと同じです。

これらの石鹸カスを除去するには

①熱いお湯を掛ける（50度以上）

　　　↓　　↓　　↓

②スチールウール（線の細い物）で擦る

（その際、キズが付かない様に優しく）

擦ってるうちに、最初はザラザラと抵抗が

手に感じられますが、ある瞬間「ツルッ！」

とその抵抗感が無くなります。

そこで終了しましょう(笑)

日頃の予防としては入浴後、熱いシャワーで

浴室全体（特に石鹸が飛んだ所）特に床や

カラン下等をザ～～～と洗い流します。

これで殆どの石鹸カスが流れて行きます。

そして熱いシャワーを掛けた後、冷たい

シャワー（水）で再度同じ様に洗い流します。

これは熱いシャワーを掛けたままにしておくと

湯気がそのまま浴室内に留まり、カビの発生

を促す原因となるからです。

またまた画像が横に成ってしまいましたが、

いつものカガミです。

今回はウロコと石鹸カスのダブル状態。

こちらも綺麗に成りました！

カラン下のカビですね。

ここも石鹼カスが溜まりやすく、

カビとのダブル効果でヌルヌルのギトギトです。

ステンレス部分の扉、扉下レールは

相当腐食してる箇所も多く、白い塗装が

剥がれている場所もあります。

流石にクリーニングで腐食部分を白くする

事は出来ません。

壁・床・エプロンも本日最初にお伝え

した石鹼カスとカビで濁っています。

しかしお伝えした方法で薬品や洗剤を使用

せずとも、ここまで新品の様な仕上がりに

なります。

是非、御自分で試してみては如何でしょうか？

くれぐれも・・・・・・・

①熱いお湯を使用するので火傷に注意！

②力を入れ過ぎて擦り過ぎ、傷を付けない様に！

以上、あくまでも自己責任でお願い致します(笑)

責任が持てない方は是非弊社に御用命下さいませ。